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よぴ
大阪市在住の30代OLです。
金融業界で約10年間事務職で働いています。

2020年4月に長男を出産し、初めての育児に奮闘中です。

ブログでは、日常生活のお役立ち情報(仕事や関西のお出かけスポット、子育てが中心)を発信しています。
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コロナ禍での出産 大変だったこと・困ったこと

コロナ禍の2020年4月に第一子を自然分娩で出産しました。大変だったことや困ったこと等を紹介したいと思います。出産はコロナじゃなくても大変なんですが、コロナだからこそ大変だったことを紹介します!

第2波、第3波に備えて、これから出産を迎えている人やその家族に役に立つ情報をお伝えできればと思います。

目次(クリックで飛べます)

妊娠中 大変だったこと・困ったこと

第一子の出産予定日は4月28日でした。なので、産休は3月18日からとなります。

妊娠してからずっと悪阻が激しく、安定期を過ぎても吐き気、嘔吐を繰り返し、体調が悪かった私はコロナの蔓延が騒ぎ始めていた2月、まだ出産準備の買い物が何も出来ていませんでした。

職場の根回しが大変

職場で感染者は出なかったものの、体調が万全ではなかった私は、毎日出勤して万が一感染したら大変だと思い、有休を繋いで産休を前倒しで取得することを相談しました。こういった、職場に休業を申し出ることもまだ気まずい初期の頃でしたので、大変でした。

厳戒態勢の時は職場もさすがに妊婦なんだし、休んだらいいよ~っとなりますが、感染者が少ない時期は休みを取りにくかったです(*´Д`)体調が問題ないときでも、何があるか分かりません。有休消化で産休を前倒しで取れないか聞いてみたり、根回しして置いていざという時休みやすくしておきましょう。

出産準備ができない!

コロナで外出自粛が始まり、出産に必要なものを買いに行くことが難しくて困りました。

ある程度買い集めてはいましたが、入院グッズでまだ足りないものがちらほら・・・

実家の母に頼んで色々なものを買い集めて貰ったり、インターネットで購入するなどして乗り切りました。本当は自分でお店で見てゆっくり選びたかったですが、仕方ないですね~

何が起こるか分かりません。まだ早いかな~と思う時期でも現物を見て買いたい人はコロナが落ち着いてる時に準備はさっさとしておくことをおすすめします。

母親学級が軒並み中止

産婦人科等で開催されている、母乳相談や育児セミナー、ソフロロジー教室等、出産に役立つ母親学級が全て中止になりました。兎に角初めての出産でしたので、分からないことだらけで不安でした。

インターネットやYouTubeなどで、母親学級で教わるような内容を調べたりして過ごしました。

ただ私はプレパパママセミナーというのだけ、コロナが始まる前に夫婦で参加できていました。これに参加できていたことで、パパも育児を一緒に覚えてもらえて意識も高まったので凄く良かったです。内容は産後のママの状況の説明や実際の沐浴、おむつ替え、抱っこ紐の体験です。パパが活躍できる内容をしてくれたので、産後の育児に役立ちました。

旦那さんも参加できる育児セミナーというのは中々少ないので、こしコロナが落ち着いてセミナーが開催されているようであれば参加をおすすめします!他のパパも参加してるのでいい刺激になります!

出産で大変だったこと・困ったこと

コロナじゃなくても出産は大変だと思いますが、コロナ禍ならではの大変だったことを語ります^^;

立会出産ができない

病院によると思いますが、私が出産した病院では立会出産は中止となりました。

ひとりで陣痛に耐えるのは何とも孤独なものでした。分娩室に入る1時間ほど前からは携帯も持ち込めなかったので気を紛らわすことができず、心細かったです。

背中をさすってもらったり、お水持ってきてくれたり、話聞いてくれたり、みたいなのをイメージしてたので残念でした。

ただ、助産師さんが落ち着いてしっかりとサポートしてくれたので出産は特に問題なく終えることができました。感動の瞬間を夫婦で味わえたらと思っていましたが、叶わず・・・とはいえ、ひとりだったことで甘えがなくなり、特に取り乱すこともなく、落ち着いて出産できた感じもします。笑

立ち会い出産をしていたら、パパに文句を言いまくって、わがままを言いまくって、大騒ぎして産んだかもしれないな~と感じました。笑 (^^;)

面会が中止

こちらも病院によると思いますが、面会もできません。ジジババは勿論パパの面会もできません。赤ちゃんにご対面するのは退院する日となりました。

ラインで写真や動画を送ってあげたり電話で様子を報告する感じでしたが、ちょっと寂しかったですね(*´Д`)

私は相部屋だったので同部屋の方に筒抜けなので電話もしづらく、気を使いました。コロナ禍ではお金に余裕がある人は個室をとっても良いかもしれませんね!

スタッフが忙しそう

コロナと関係あるのか分かりませんが、感染症対策で色々とすることが増えるのか、ちょっと忙しそうでした。

マスクがしんどい

自分の部屋から出るときは常にマスク着用でしたので、窮屈でした。授乳室は特に三密環境でしたので、マスク必須で、おっぱいやミルクをあげる回数は多いけど、赤ちゃんママの顔全然見れないという感じでした。

産後 大変だったこと・困ったこと

4月中旬に出産し、本当にコロナ真っただ中、緊急事態宣言のときでした。

産後大変だったこともいくつかありましたので紹介します。

子育て広場や母乳相談室が中止

お住まいの自治体によるかと思いますが、母親学級同様、中止になってたりします。

自治体がやってる無料のセミナーが軒並み中止で、初めての子育てで不安な出発となりました。

有料の母乳相談も予約が殺到するのか先になってしまったり、、、

ここでもYouTubeやインターネットの情報が役に立ちました。

パパがリモートワーク

これが一番大変だったかもしれません。産後回復間もない5月にパパが自宅でリモートワークとなり、泣きわめく赤ちゃんをどうにかこうにか泣き止ます必要がでました。我が家は1LDKで退避する場所もなく大変でした。

いつ電話が鳴るか分からないため、離れている間に泣いたらと思うと、トイレに行くのも気を使いました・・・

ただ生後間もない赤ちゃんの成長を仕事をしながら毎日見られたことは良かったのかもしれません。(*’▽’)

こんな世の中なので、もうすでにリモートワークされている方もいると思いますが、赤ちゃんは泣くので大目に見てください(^^;)

さいごに

いかがでしたでしょうか?

これから初めての出産を迎える方は色々と不安なことも多いと思いますが、私の体験談が少しでも参考になれば幸いです。

コロナ禍の出産は色々大変なこともありましたが、今は4か月になった我が子を見るととても可愛くて今までの苦労が吹き飛びます。夫婦でメロメロです。

大変な世の中ですが、新しい命を社会全体で守っていけるようにしていきたいですね。(*´▽`*)

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この記事を書いた人

よぴです。
[属性]30代OL
[仕事]金融関係
[日常]FIRE目指す1児の母

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