2020年4月、大阪市阿倍野区にある西川医院で第一子を自然分娩で出産しました。コロナ禍真っただ中での出産体験を紹介したいと思います。これから西川医院で出産する人や病院選びで迷っている人などに役立つお話をしていきたいと思います。
今回は西川医院の入院生活について紹介したいと思います。病院の公式サイトでも食事等の紹介はされていますが、それだけでは分からない部分もあるかと思いますので是非ご覧いただきお役立てください♪(*‘ω‘ *)
この内容は分娩編、入院生活編①、に続く内容となっています。最初からご覧になりたい方は下記関連記事からご覧ください!
2日目からのスケジュール
実際にいただいたスケージュールの用紙がこちらです。
めちゃめちゃ過密日程ですね(*´ω`*)
初めての出産って、出産することに考えるのに必死すぎて、産んだ後の入院生活のことなんて殆ど考えてないですよね~私はそうでした。
なので、まさか産んだ後、1時間毎に時間割組まれてるなんて、、、って感じました。
出産したらゆっくりできるから、陣痛辛くても、自然分娩頑張るし!!と、気力体力使い果たす気持ちで出産した私は間違えてました( ゚Д゚) 気力体力残しとかないと、翌日から悲惨です(>_<)
授乳・母乳育児やミルクに関すること
初日の晩は会陰切開して縫合した部分が痛すぎて、ロキソニンを頂いたものの寝付けず、朝まで一睡もできませんでした。出産前夜も早朝破水するまで中々寝付けなかった私はほぼ2日連続不眠状態で産後の授乳生活がスタートしました。(>_<)
辛かった。3時間置きに授乳室にいくと沢山のママが、、、どうやら4月生まれは多いのか密です!!って感じでした。マスクを着用して授乳をします。助産師さんもあげ方を教えてくれるのですが人数も人数であんまり丁寧に教えてもらうことは出来なかったかも・・・
なので、母乳育児が良いという方は自分でしっかり予習して、入院中かなり積極的に授乳の仕方を聞いて確認した方が良いと思います。
西川医院は母乳育児推進という感じではなく、完全ミルクでも、混合でもお母さんの気持ちに合わせますと言った方針なので気を抜くと確実にミルクになります。( ゚Д゚)
完全ミルクで良いと思っている方は大丈夫ですが、そうでなければ入院生活中は、明治乳業のほほえみキューブを使用してミルクをしっかり足す感じの方針なので、言われた通りにミルクをあげていると母乳を吸ってくれなくなり、分泌量が減り、そのままミルク育児になっていく感じです。
兎に角母乳がでなくても、赤ちゃんが吸ってくれなくても、
入院中は授乳時間は吸わせる努力を!
乳頭を刺激して母乳を出す努力を!
しましょう!
私はこれを知らなかったため、その後の母乳育児に苦労し、ずっと混合となりました。( ゚Д゚)
出産前は母乳とミルク両方に対応できる混合が良いと思っていましたが、母乳だけの方が断然楽です。あくまで私個人の見解ですが、ミルク買わなくて良いですし洗浄消毒もいらないですし、母乳育児の方が楽なんじゃないかな~と思います。完全母乳から混合はそこまで苦労しませんが、完全ミルクから完全母乳はいばらの道です。3か月を過ぎると不可能な場合もあります。
産後すぐ夜間のおっぱいの頻回授乳、搾乳がその後の母乳育児をかなり楽にしてくれますので、可能な限り頑張ることをお勧めします!退院してからは母乳以外のことも忙しくなると思いますので、入院中頑張っておくとGOOD!です。
あと西川医院だけではないですが、助産師さんによって色々授乳の姿勢やアドバイスが違ったりして誰を信じたらいいのか不安になるときがあります。おっぱい出なくても、赤ちゃんが吸ってくれなくても色々言われて辛くなっても、自分を責めずに行きましょう!
自分のやり方でうまく授乳できるようになればいいだけなので自分を信じましょう!
因みに、産院で使用しているピジョンと明治がコラボで作った新生児用の小さい哺乳瓶は1個貰えます!※これだけで乗り切るのは無謀ですが、、、( ゚Д゚)
西川医院で用意されている哺乳瓶は、明治とピジョンがコラボして作った小さい試供品みたいな哺乳瓶がメインで、希望すれば、母乳相談室の哺乳瓶を使わせてもらえます。
母乳育児派の人は、ピジョンの母乳相談室を買うと良いと思います!(*‘ω‘ *)
⇓⇓下記より購入できます。
パパにミルクを買ってもらうなら、、、
母乳の出が良くないからミルクいるな~っとなった場合、パパにミルクを退院までに買っといてもらいましょう!
パパにミルクを買ってもらっておくなら、明治のほほえみミルクの缶タイプをお願いしておきましょう。
【おすすめの粉タイプと産院使用のキューブタイプの紹介】
⇓⇓
産院で使っているのが、明治のほほえみミルクのキューブタイプなのですが、コスパが悪いのと、キューブは水に溶けにくいからちょっと不便です!
産院と同じ味のミルクで、料金が安くて作りやすい、明治のほほえみミルクの缶タイプを頼んでおきましょう!
おむつに関すること
おむつは高級な方のパンパースの新生児タイプでした!
こちらの商品を使用していました
⇓⇓
さすが西川医院ですね!パンパースの質の高い方のおむつを使用しています。
P&G ピーアンドジー 【テープ】Pampers(パンパース)はじめての肌へのいちばん ウルトラジャンボ 新生児(お誕生-5000g) 88枚〔おむつ〕
良いおむつから安いおむつに替えたらかぶれてしまったという話もあるので、注意しながらおむつ選びしてみてください♪
数百円高いかもしれませんが肌荒れして病院行ったら一緒なので、ひとまずこれを買っておけば間違いないでしょう。
上記のパッケージが緑色の濃い方は安い方のおむつです。パンパースは2種類あるので注意してくださいね!
お土産でおむつを結構貰えるので、退院してから減ってきたらパパに買い足してもらうのが良いと思います!不安であれば産院と同じおむつを1パック、ドラッグストアで調達しておくと良いと思います。
新生児のおむつは1か月ほどでサイズアウトするのであまり沢山買わない方が良いと思います!
入院生活編③へつづく
長くなってきましたので、ここで一区切りしたいと思います!
この章で伝えたかったことをまとめると、
・2日目からは過密スケジュール
・西川医院の母乳育児はそこまでうるさくないので自主的に頑張ろう!
・ミルクは明治ほほえみミルク
・おむつはパンパースの高級な方のやつ
大体こんな感じです。
西川医院ならではの情報を予め知っておくことで、産後の生活がかなり楽になります。
特におむつやミルクは初めての出産の場合、何を用意したらいいか分からないと思います。
もし何を買うか悩んでいるけど早めに準備しときたいという人は、産院で使ってるものと同じのを買っておくと良いと思います。但し大量に買わない事が大切です。
ミルクは母乳が出たら要らないかもしれないし、おむつはサイズアウトしたり肌に合う合わないがあるので(^^;)
入院生活中の食事やエステ、シャワールーム等紹介しきれなかったことがあるので、入院生活編③でお伝えしたいと思います。お楽しみに♪
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