元銀行員のyopipiです。ドラマ「半沢直樹」を毎回欠かさず観ています。ドラマを観ていると、銀行で働いていた時のことを思い出し、銀行員のあるある話について紹介したいな~と思いました。
ということで、今回は【銀行員が休日(余暇)で楽しんでいること】について取り上げたいと思います。
なぜわざわざ余暇と表現したかと申しますと、前回の記事
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銀行員あるある話 part3 【銀行員が休日返上で頑張ってること】
で銀行員は休日は多いけど、色々行事が多くて忙しいんだ!!という話をさせて貰ったので、今回は純粋なプライベートの余暇の楽しみ方についてできれば思ったからです。興味のある方は上記リンクよりpart3もご覧ください。
銀行員の休日とは?
銀行員あるある話 part3 【銀行員が休日返上で頑張ってること】をご覧いただいた方は内容が少し重複する部分があります。予めご了承ください。
銀行員は基本カレンダー通りの生活をしています。メガバンクも地銀も大体同じで、お盆や正月が休みではない代わりに、別で年に長期休暇を数回取得できたり、それとは別に有休を月1回位取得できたりします。
暗黙の了解で窓口は月末月初と20日以降を極力避けて閑散期に取得しがち。融資は月末月初を避けつつ、お客様の都合に合わせて取得しがち。住宅ローンセンターの人は土日も出勤することがあり、カレンダー通りではないですが、振替休日があるので、休みの日数は同じです。
・土日祝
・長期休暇(1週間連続休暇を必ず1回取得している)
・ファミリー休暇や短期休暇(3日連続)
・月1回有休消化
こんな感じでざっと、年間125日以上休みがあります。
その内の何日間かは勉強や銀行が主催する行事、資格や銀行業務検定の受験に行く等して過ごしています。それ以外のお休みは、各々自分の趣味や旅行等を楽しんでいます。
長期休暇は何をしている?
銀行員はお盆休みが無かったり、正月休みが短かったりするため、それ以外のタイミングで1週間の連続休暇を取得することができます。
長期休暇の取得は年1回必須だったりします。これをもし取得できていないとなると、部下の休暇の管理ができていないということで、管理職が詰められることもあるので、長期休暇は取れます。時期については、業務の兼ね合いがあるので、同僚と相談して決めます。
年一回の貴重な長期休暇ですので、多くの銀行員が旅行に行っています。特に女の子たちは海外旅行に行くことが多く、よく旅行のお土産のお菓子等を貰いました。
男性陣も家庭を持っている人は夏休みに合わせて連休を取得し家族旅行に行っていました。そして必ずお土産を買ってきてくれます。(^^♪
連休を取ったらお菓子を持ってくるといった習慣が根付いています。他社でもそうだと思いますが、銀行は特に根強いです。どこにも出かけていないのに休み明けはお菓子を買って持ってきている人もいるくらいでした(‘Д’)
従業員組合の割引を利用して国内旅行を楽しむ人もいました。ディズニーランド等のテーマパークの割引券や、国内ホテルを安く泊まれる優待や、野球のスポーツ観戦チケットや、コンサートのチケットがあったと思います。
旅行以外で言うとゴルフに行ったり買い物をしたり、手続きをしたり、普段平日が休みではないので、ここぞとばかりに土日は混んでるけど平日は空いてる場所に出かけがちです。私もUSJに行った記憶があります(*‘ω‘ *)
あと、不思議な話なのですが、休みの日に銀行に行く人もいます。笑
平日みんなが働いて大変そうな中、自分は連休で休みで晴れ晴れ(*´▽`*)という気分を味わえるからなのか・・・ちょくちょく窓口に遊びに来る人がいました。
まとめ
銀行員は長期休暇をしっかり取れるが、1年に1回と貴重なので海外旅行や平日しかできない事を堪能しています。家庭のある人は、夏休みに家族旅行に行っています。なので7月8月の連休の取得は家族がある人優先です。でも独身メンバーは閑散期に安く旅行に行けるので満足しています。
わざわざ長期休暇に行かなくてもいいのに、銀行の窓口にお客さんとして行っちゃう銀行員がいます。「みんな頑張ってるけど休みだから自分は働かなくていいんだ~」という解放感を味わっているのだと思いますが、ちょっと面白いですね。
あくまで長期休暇の過ごし方の一例ではありますが、どんな風に過ごしているのか感じていただけましたでしょうか?楽しんでいただけてたら幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
銀行員あるあるを今後も紹介していきますので、よろしくお願いします。
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