大阪市では、赤ちゃんと保護者が絵本を通して楽しい時間を分かち合えるように、3か月検診の対象となる親子に、絵本のプレゼントと読み聞かせを行っています。
通称ブックスタートと呼ばれています。
コロナも落ち着いてきたので、参加してきました。
ブックスタートとは、どうやって参加するのか、
どんな絵本が貰えるのか、
どんな内容なのか、について紹介します。
これから参加する方や、参加するか迷っている方は参考にしていただければと思います。
大阪市のブックスタートとは?
大阪市HP
大阪市は子育て支援の一環でこの取り組みを2003年からしているそうです。
ブックスタートの文化はイギリス発祥で絵本を通じた親子のコミュニケーションは健やかな成長に結びつくということで、全国で多くの自治体が取り組んでいるようです。
大阪市のブックスタートの所要時間は1時間です。
1人1回参加することができます。
参加方法
3か月検診のお手紙の中に、ブックスタートの参加券が入っています。
ブックスタートの参加券の裏面に実施会場の一覧が書かれているので、直接電話して予約して参加します。
※大阪市のホームページでも参加会場や申込方法を閲覧できます。
⇒大阪市ブックスタート
実施会場は、子育て支援センター、子ども・子育てプラザ、つどいの広場の他、地域の保育園が会場となっています。
参加券がないと、絵本を貰うことができないので、失くさないように気を付けましょう。
ブックスタートの持ち物と流れ
ブックスタートの持ち物
ブックスタートの持ち物は、参加券だけです。
実施会場によっては、靴を入れるためのビニール袋が必要だったりします。
予約時に確認しておきましょう。
ブックスタートの流れ
ブックスタートは所要時間60分の間に
・申込用紙の記入
・ブックスタートの説明
・自治体が行っている子育て支援の案内
・絵本の読み聞かせ
の流れで進みます。
60分で予定されていますが、
30分程で全て終わるので、
余った時間は参加者同士で談笑したり、
保育士さんに心配事があれば相談する時間になっていました。
参加すると上記写真の、絵本と子育て情報のパンフレットが入った袋を貰えます。
貰える絵本について
貰える絵本は毎年変更されるようです。
2020年度の今年は、
「はじめてのぼうけん1 ぴょーん (まつおか たつひで)」
でした。
同じ絵本を早まって買ってしまわない様に注意してくださいね!
既にブックスタートの対象の本を持っている場合は、相談して在庫があれば、他の絵本を貰える場合があるそうです!!
同じ絵本を持ってる場合は相談してみてください!!
さいごに
ブックスタートで貰った絵本「ぴょーん」は、サイズも小さくてカバンに入れやすく、お出かけ時に重宝しそうだな~と思いました。
初めての絵本、何を買っていいか分からないな~っと思われている方は、ブックスタートの絵本を活用してみると良いと思います。
同じテイストの絵本で「いないいないばあ」もおすすめしていました。
⇓⇓
「いないいないばあ」はかなり売れ筋の絵本とのことです。
絵本や子育てサロンを活用して、親子で楽しい時間を過ごせると良いですね!
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