2020年4月、大阪市阿倍野区にある西川医院で第一子を自然分娩で出産しました。
コロナ禍真っただ中での出産体験を紹介したいと思います。
これから西川医院で出産する人や病院選びで迷っている人などに役立つお話をしていきたいと思います。
今回は西川医院の出産費用や出産準備について紹介したいと思います。
病院の公式サイトでも食事等の紹介はされていますが、それだけでは分からない部分もあるかと思いますので是非ご覧いただきお役立てください♪(*‘ω‘ *)
この内容は分娩編、入院生活編①、②、③、④に続く内容となっています。
最初からご覧になりたい方は下記関連記事、分娩編からご覧ください!
出産費用について
西川医院で出産される方は36週ごろまでに
入院予約金を10万円事前に支払うことになっています。
因みにこの入院予約金もクレジットカードで支払うことができます!
私は自然分娩で出産しました。
入院中の部屋は相部屋で2人部屋(一番安い部屋)でした。
入院期間は、出産日を除いて4日間です。
(※この日数は西川医院では、初産婦が自然分娩・無痛分娩で出産する場合の一般的な入院期間です。帝王切開の場合は一週間程かかるのが一般的です。)
つまり、
西川医院で、一番安い部屋で短い入院期間で、リーズナブルに出産した場合の料金です。
その料金がこちらです。
⇓⇓
入院予約金(前納金)10万円と直接支払制度(出産一時金)42万円を差し引きすると45,110円の請求となりました!!
つまり、安くても、自己負担額が、
10万円+45,110円=14万5千円はかかります!
因みに手当金証明書の2,200円は、私が勤め先に提出する産休の証明書を発行してもらったために発生している費用です。必要がない方はこの料金はかかりません。
入院日数が短いのに高いですね( ゚Д゚)
これは自然分娩の場合ですので、無痛分娩希望の方はさらに13万円加算されます。
また、一番安い相部屋(2人部屋)利用でこの料金なので、一番安い個室希望であれば1日あたり4千円(5日間)加算されるので、さらに2万円程多くかかる計算になります。
因みに私は、一番安い2人部屋(相部屋)にしましたが、産後は疲れているので、個室を選択することをオススメします。
以上を踏まえて、出産費用が大体いくらぐらいかかるかを想像して、準備しておくと良いかもしれません♪
入院準備で必要なもの・要らなかったもの
西川医院では、殆どのものを病院で用意してくれるので、準備しておくものもあまりありません。
絶対に必要なものは
・入院予約金(クレジットカード支払いOK)
・母子手帳、健康保険証
・ボールペン、印鑑
・退院時の自分と赤ちゃんの服
・マスク(コロナ禍は必須、毎日同じものでも良いので兎に角必要、病院では用意していないので予備で2~3枚あると良いかも)
だけでした。
病院からあれば必要なもの、という名目で下記のものが案内されています。
①パジャマズボン
②産褥ショーツ2枚
③授乳用ブラジャー
④いつもの洗面用具とフェイスタオル2~3枚
⑤ガーゼハンカチ5枚
(※西川医院HPより)
この中でも、本当に必要だったものは、
だけでした。
①のパジャマズボンは、4月でまだ肌寒かったので持って行って良かったです!
②産褥ショーツは、病院のお産セットに2枚付いています。
もし汚れてもランドリーサービスがあるので洗ってもらえばいいと思います。
私は買って持って行きましたが一切使わず無駄でした(^^;)
産褥ショーツは買わなくて大丈夫です。
③の授乳用ブラジャーはつけていない人も多かったです。
コロナで面会が禁止になっているのでパパが面会に来ることもないので、
結構多くのママがノーブラに見えました。
ブラをつけてない方が授乳の時、楽だからだと思いますが、スース―するのが気になるという方は持って行った方が良いと思います!
私はカップ付のタンクトップやキャミソールを持っていきました!(*‘ω‘ *)
下記の様なタンクトップを使いました。
締め付けが無くてオススメです。
寒くないですし、退院してからも重宝しています。
おすすめです。
④のフェイスタオルですが、西川のロゴの白の新品のタオルが貰えるので、タオルは必要ないと思いました。
汚れが気になる方はランドリ―サービスを利用されると良いと思います!
⑤のガーゼハンカチも1枚は西川医院で貰えました。
あとは入院中1日1枚の計算で大丈夫だと思います。
こちらも汚れたらランドリーサービスを利用すれば問題ないかな~と感じました。
上記に記載したランドリーサービスは無料なので気にせずお願いしましょう。
あ!あともう1つ買わなくて良いものがありました!
それは、洗浄綿です!
入院セットに洗浄綿が十分な量(余るぐらい)付いています。1年経った今も入院セットで貰った洗浄綿に加え、自分で買った洗浄綿がクローゼットに残っています。(´;ω;`)
私の様に無駄に洗浄綿を買わないよう気を付けてください!
退院時のプレゼント
退院時のプレゼントもかなり充実しています。
西川医院の公式HPにも記載されていますが、
・産声CD
・ママと赤ちゃんの記念写真
・赤ちゃんカレンダー(ポスターみたいな1枚の年間カレンダー)
・赤ちゃんの足型(足型をとった紙をラミレート加工したもの)
・メモリアルボックス(臍帯箱・お誕生日の新聞)
・ベビーキャップ(生まれたときにかぶせて貰う帽子)
・オリジナルCD(西川医院で使用している音楽CDを5種類から1枚選んでもらえる)
・沐浴指導と赤ちゃんへのメッセージビデオ⇒※これはコロナで変更になっています
色々記念の品が用意されています。
これらの品々だけで大き目の紙袋がいっぱいになる量です!
因みに最後の太字の沐浴指導と赤ちゃんへのメッセージビデオはコロナの影響で変更になっていました。
退院後、後日自分で、赤ちゃんの写真やエコー写真、パパ、ママの自分で撮った写真を約10枚程度選びメッセージを添えて、担当者にメールで送信してDVDを作成してもらうというシステムになっていました。
退院してから育児でバタバタ忙しいときに、そんな面倒なことやってられない!!ってなると思いますので、作る作らないは自由なのですが、入院費用として含まれているプレゼントなので西川医院的には作って欲しいようで、何回か電話で作成依頼の催促がありました。(笑)
一応私は頑張って写真とメッセージを送ってDVDを貰いましたが、
同じ時期に入院していた他のママはやってないって言ってました。
写真やメッセージを後からメールで送るのは面倒でしたが、DVD作ってもらって記念になって良かったです。
※コロナ禍前は沐浴指導を受けている所を外部のプロのカメラマンがビデオを撮って編集して完結していたみたいです。コロナ禍では外部の方を入れると密になるので中止になった為、代わりの対応の様です。
因みに退院時の服装は、ベビードレスではなく60センチのロンパースがおすすめです。
退院時はバタバタなので、写真を撮ったりする時間も殆ど無いからです。
ベビードレスは家に帰ってから着せて、可愛い写真を撮ってあげると良いと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
中々の入院費用ですよね。
充実の入院グッズ、と記念品。
これだけ用意されていれば、料金が高いのは仕方ないのかどうなのか。
コロナ禍で自由に買い物がしづらい状況でしたので、
結果的に私は助かったかな~という感じですが、
料金だけにスポットライトを当ててみれば、もっと安く出産できる病院は沢山あると思います。
出産費用がかかるのは覚悟しておきましょう!
西川医院については他にも記事を書かせていただいているので、
ご覧いただきこれからの出産に役立ててください♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
西川医院の口コミを沢山記事にしています。
気になる方は下記サイトでチェックしてみてください!
コメント
コメント一覧 (2件)
西川医院で出産を検討しています。yopipiblogさんのブログのお陰で、西川医院でのお産について知りたかったことを全て知ることができました!細くカテゴリー分けされていて、注意点なども本当に参考になりました。
このような分かりやすい記事を書いて頂きありがとうございました!私も西川医院で出産しようと思います。
これからもブログを楽しみにしています^ ^
すずきさん
初めまして。
こちらこそ、コメントいただきありがとうございます!
ブログがお役に立てて嬉しいです!
コロナが長引くなか、大変なこともあるかと思いますが、
お身体大事に、出産乗り越えてください♪
応援してます!^^